• share
「あなたの『志』と大会への意気込みは?」12名のファイナリストに大会直前インタビュー

「あなたの『志』と大会への意気込みは?」12名のファイナリストに大会直前インタビュー

ついに、第5回世界青少年「志」プレゼンテーション大会のファイナリスト12名が決まりました。ファイナリストのプロフィール、志、そして10月10日大会本番に向けた意気込みをご紹介します。


01

杉本雄飛

SUGIMOTO Yuhi
大学3年生/愛知県/20代で3回起業/GRANDE大学校学長/社会人・大学生の人生設計メンター/高校生から社会人まで累計200名以上に人生設計

在りたい姿から輝きを創る

この度、世界青少年志プレゼンテーション大会ファイナリストに選出頂きました、杉本雄飛です!僕の志は「輝きを創る」です。パッションはあるけど環境がない人たちが、今大会で僕のプレゼンを通して、一人でも多くの人のこれからの道標になれば幸いです。僕がそんな思いで、現在活動しているものがあります。こちらに関しては大会時に披露しますので、本番当日現地またはオンライン上で出会えることを楽しみにしています!

 

 


02

河田美瑠

KAWATA Miru
高校2年生/埼玉県/iu客員教員/中学3年時、合同会社M’scompany(中高生による商品やサービスの企画会社)設立/半年でTwitterフォロワー9000人/100人規模の学生団体高校生代表/毎月夢と挑戦についての講演

中高生にとってビジネスという選択肢が当たり前の時代と誰もが夢と勇気を持てる社会を創る

ゴールがどこまでもない混沌とした世界で、子供を分母に大人を分子にした時、1に満たない今の私の志は微かなものかもしれません。ですがゴールがないからこそ自由であり、学生だからこそ可能性は無限大です。大会を通し今までとこれからを語る中で、志に、挑戦に、年齢も性別も関係ないことを皆さんにお伝えできればと思います。よろしくお願い致します。

 

 


03

松本祐人

MATSUMOTO Yuto
高校2年生/兵庫県/高校生と大学生を繋げるサービスを構築中/海外進学希望/様々なイベントに参加/不登校系インターンに参加

環境に左右されず価値ある情報にたどり着ける社会にする

僕はこれまで全くといって「あれがしたい」「これがしたい」ということがなく、常に「普通」な人生を送ってきましたが、4か月前に自分の無力感を心の底から感じ、一気に活動的になりました。その時から様々なイベントに参加してきましたが、今大会が一番大きく、一番自分の内側を問われる大会です。とても緊張していますが、僕のしたいこと、やりたいこと、「環境に左右されず価値ある情報にたどり着ける社会にする」という志を伝えたいと思っています。

 

 


04

徳川あおい

TOKUGAWA Aoi
大学4年生/東京都/「マッチングアプリで出会った人数日本一の女子大生&Z世代の起業家」として、雑誌、Tokyo FM、News Picks、多数メディア出演/マッチングアプリで延べ1200人と出会い、「人との出会いが人生の可能性を広げてくれた」と感謝する。一方、周囲の需要、自身の経験を活かした「日本初!同性同士の友達作りに特化したマッチングアプリ」の開発を決意。本大会に向け、TOKUGAWA株式会社設立、開発スタート、11月リリース予定。アプリを通じて、自己実現へ繋がる人や機会があふれる社会を実現します!

多くの人の「人との出会い、人生の可能性」を広げ、1人ひとりの人生をより豊かにする!

私は、新しい環境へ行き、新しい人と出会い、
新たな考えや価値観に触れることが大好きです。

そんな性格から
マッチングアプリで延べ1200人と
出会ってきました。

夢すらなかった私が
今では
多くの人の「人との出逢い・人生の可能性」
を広げ、一人ひとりの人生を豊かにしたい!
と志を抱く人物に変われたのは
多様な個性との出会いに良い刺激を
もらえたお陰です。

私の志
実現に向け起業し、本気で取り組んでいること。
大会を通じて一人でも多くの方に届けられるよう熱い想いをぶつけます。

 

 


05

今村柚巴

IMAMURA Yuzuha
大学4年生/東京都/青山学院大学/世界青年の船32期を経験し、TOEIC500点から留学を目指す/トビタテ!留学JAPAN14期としてイギリスにイベントマネジメント研究留学/コロナ禍にゲストハウスの「ひと」を取材しながら日本一周、ガイドブックを出版/「学生が旅をしながら生活する」未来を目指す「大宇宙大学」を主催

全ての若者が自分のスキ、を表現する世界を作るため、 学校を飛び出して宇宙で学生生活を送ることのできる未来を作る

学校の外にこそ、学びがありました。
普通の小中高、普通の大学に通う私の原体験です。

自分のやりたいことを許容して、力を貸してくれて、「スキ」を突き詰めさせてくれる世界に出会えたことで、私が作られていきました。
私が動くことを許してくれた皆さんに「ありがとう」
動き出さなくてもやもやしてる皆さんに「こんな世界はあるんだよ」を伝えられるように、挑まさせていただきます。

 

 


06

須藤風子

SUDO Fuko
高校3年生/滋賀県/17歳/通信制高校のゴールフリー高等学院に通っています/滋賀の豊かな自然と、たくさんの生き物に囲まれながら暮らしています/趣味はお菓子作りと作品制作、小学2年生の時から絵画教室に通っています/現在は志の達成に向けて受験勉強を頑張っています

全ての生き物を守るため、海洋環境に関する諸問題を解決する

水質汚染やマイクロプラスチックなど海洋環境が抱える問題はあまりに大きく複雑であり、一朝一夕には解決できません。しかし、みなさんが興味と危機感を持ち ほんの少しでも目を向ければ、現状は大きく変えることができます。私の志をより多くの人に伝えることで、海洋問題の解決に一歩近づけるよう頑張りたいです!

 

 


07

マッセンゴ ヘンリー

MASSENGO Henri
大学2年生/コンゴ共和国/東京国際大学のビジネス・エコノミクスで勉強しています/アフリカには、紛争や貧困、資金不足のために学校を辞めた若者がたくさんいます/私は起業家精神を促進するための協会を立ち上げ、すでに300人以上の若者と交流しています/私の志は、地方で学校を中退した若者が起業の夢を実現するために役立つことです。

学校を離れた若い人たちが、起業の夢を実現できるように、そして誰もが地域社会の発展に参加できるように、役に立つ

My motivation to participate in this competition is explained by the burning need inside me to help young people who are not in school to become change makers in their communities. I have a chance to go to school until the university, however there are some youth in the continent who cannot keep up with going to school not because they want it but they due to conflicts and lack of support. Those young people are seen useless in our community, but i have different view towards them that is the reason i want to express that idea around the world and call for actions and give them a second chance.

私がこのコンテストに参加した動機は、学校に通っていない若者が地域社会のチェンジメーカーになるのを助けたいという、私の中の熱い思いからです。私は大学まで学校に行く機会がありましたが、大陸には、本人が望んで学校に通っているわけではなく、紛争やサポート不足のために学校に通い続けることができない若者たちがいます。 しかし、私はそのような若者たちに対して違う見方をしています。だからこそ、私はその考えを世界中に伝え、彼らにセカンドチャンスを与えるための行動を呼びかけたいのです。

 

 


08

松井莉桃

MATSUI Rito
大学準備中/滋賀県/18才/東進草津駅西口校で受験勉強を頑張っています/現在も双極性障害と闘いながら、Instagramの活動や勉強に励んでいます/大学では心理学を学び将来は教育界に変革を起こします/愛犬のてんちゃんが私の癒しです。てんちゃんの特技はどこでも寝ることです/実は・・・、5日後入試です!応援よろしくお 願いします!

私に関わる全ての人に変革を起こす渦の目となり希望に満ちた未来へ導く

自身の双極性障害という経験を活かすことで多くの人に幸せになって欲しいと思っています。以前はパニック障害や不安障害の影響で少人数の前でも話せませんでした。今もまだ皆さんの前で話し切ることが出来るか、不安です。でも自分を変えるために、成長させるために、そして皆さんを幸せにできる人間になるためにできる限りのことをします。宜しくお願い致します。

 

 


09

馬場ゆう

BAMBA Yu
小学4年生/京都府/ワームムーン🌕の日生まれ/2歳から釣りを始める(色違いの靴で気分↑↑)/6歳(小学1年)全日本ハエ釣り振興会大会 特別賞受賞(新聞にも載りました)/8歳(小学3年)夏休み自由研究「ウミホタルの研究」京都サイエンスコンテスト 佳作受賞/志 海の生物の再生能力を活かした薬を作ること

病気の人のせんたくしを増やすために、大好きな魚の再生能力を研究し、弱っている人に対して、飲みやすい薬を作る探究をする

ぼくの名前はばんばゆう。見た目は子供、想像力は大人。ぼくの志は海の生物の再生能力を活かした薬を作ることです。ぼくの志を聞いて、大きくなって薬を作る時に応援して下さい。よろしくお願いします。最年少だけど、頑張ります!

 

 


10

中林瑛志

NAKABAYASHI Eishi
大学4年生/石川県/金沢学院大学文学部教育学科/22歳/趣味:プロ野球観戦 父の影響で昔から阪神ファンです。試合がある日は毎日結果を確認しています/加賀塾:學びたいことが學べないなら、自分達で作る。その思いで同志と共に學び場を作り、よく夜遅くまで議論していました/フリースクール体験:子どもたちに最もよい教育とは何か?考え、体験し続けて「個性尊重共育」へとたどり着きました。/最近:コロナウイルスのせいで大好きな祭りができない。だったら、自分達で作ろう!一生に一度の笑いあり、涙ありの最高の祭りを行いました

笑顔溢れる地球にする為に、共育者となり、世の中を改新する

自分の覚悟を表明します!今までに経験してきたことを全て糧にして、これからどんな活動をしていくのかを発表させていただきます。そして、当日は多くの方々と氣脈を結んで同志になりたいです。自分がこれまでに學ばせてもらったこと、経験させてもらったなど、育てていただいたお陰で今の自分があることの感謝を伝えます。

 

 


11

ヴィシチ カリス

VISHITI Callis
大学1年生/カメルーン共和国/21歳/あしなが育英会奨学生/慶応義塾大学(SFC)に在籍/若者のリーダーシップの力を信じており、カメルーンの教育や健康の平等のために、若者のリーダー、大使、提唱者として活躍/若者主導の人道的活動(Providence Action)に積極的に参加し、教育を受けられなくなった中高生を経済的、道徳的、学問的に支援しようとしている/「ユース・インスピレーション」と呼ばれるイニシアチブのリーダーの一人で、地域社会の差し迫った問題を解決するために必要なスキルとリソースを若者に与えようと努めている/カメルーンで4つ以上のプロジェクトに携わり、世界をより良くするためのアイデアを実現し、プロジェクトを実行するために若者と働くことが好き

希望を持った若者たちに、地域社会にポジティブな変化をもたらすために必要なスキルとリソースを身につけさせ、力を与える

I have had the opportunity to work with young people on different projects back in my country and also in Japan. From my experience, I can boldly say that young people have the energy and potential to change the world. I am very excited and happy to be part of this program, where I would have the opportunity not only to talk about my own aspirations but to listen and support other young people who have decided to stand out and change the world. I truly and sincerely hope to empower young people in my country and I am honored to share my ideas, actions, and plans on the stage of the 5th world kokorozashi competition. I am looking forward to the support from other people and hope to share the good work of my fellow finalists. I believe that if we are intentional about making the world a better place, then we truly can do it. A great future lies ahead if we start with small actions that can improve our world.

私は、母国でも日本でも、さまざまなプロジェクトで若い人たちと一緒に仕事をする機会がありました。その経験から、若者には世界を変えるエネルギーと可能性があると断言できます。
このプログラムに参加し、私自身の抱負を話すだけでなく、世界を変えるために立ち上がることを決意した他の若者の話を聞き、サポートできることをとても嬉しく思っています。第5回世界青少年「志」プレゼンテーション大会の舞台で、私の考えや行動、計画を伝えることができ、光栄に思います。
私は、他の人たちからの応援を楽しみにしていますし、ファイナリストの仲間たちの良い仕事を分かち合いたいと思っています。
私は、世界をより良い場所にしようと意図すれば、本当にそれができると信じています。世界をより良くするために、小さな行動から始めれば、素晴らしい未来が待っています。

 

 


12

星更沙

HOSHI Sarasa
高校1年生/東京都/SDGs KIDS MOVEMENT代表/15歳/スノーボードでオリンピックを目指しています/未来の地球を守るために環境活動を1人ではじめました/子供にもできることを教えてもらいたくて駐日スペイン大使と環境対談を実施/1人ではじめた活動ですが今では全国から子供達が参加してくれるようになっています

子供達と一緒に日本を環境先進国にする

はじめまして、星更沙といいます。15歳高校1年生です。
世界青少年「志」プレゼンテーション大会のファイナルの舞台にたてる事をとても嬉しく思っています。
私は13歳の頃から日本中をまわり未来の地球を守るための活動をしてきました。この大会を通じて地球環境を守る大切さが他人事ではないと1人でも多くの方に知ってもらえるように、また、一緒に地球を守りたいと思ってもらえるように、心を込めてがんばります。よろしくお願いいたします。

 

ぜひファイナリストたちのプレゼンテーションを会場またはオンラインにて応援してください!
チケット購入は下記よりお願い致します。

 

▼関連ページをみる

第5回世界青少年「志」プレゼンテーション大会(10/10月祝、東京開催・オンライン)のチケット購入はこちら

世界青少年「志」プレゼンテーション大会ホームページ

志教育プロジェクト最新ニュース

 

この記事を書いた人

KOKOROZASHIマガジン編集部