第1回世界青少年「志」プレゼンテーション大会 ファイナリスト田中れいかさんが書籍 「児童養護施設という私のおうち」を出版しました

今年で5回目の開催となる世界青少年「志」プレゼンテーション大会の
初代ファイナリスト、田中れいかさんが、2021年12月、本を出版しました。
自身が育ってきた児童養護施設での体験と世間の目のギャップがテーマ。

田中さんは、「知らないことで、差別や誤解が生まれることを無くそう」と、
自らの経験をもとに、親元を離れて暮らす「社会的養護」の子供たちへの理解の輪を広げる活動を行ってきました。
大会の時に発表した志を実現する、想いを込めた渾身の1冊です。

 

「(世界青少年「志」プレゼンテーション大会に)出場したのはエントリー年齢ギリギリの22歳。
それでもその時『志』という価値観に出会えて、目指す方向がはっきりしました。
志を体現する途中ですが、生い立ち関係なく誰もがなりたい自分になれる社会を創ります!」
とコメントを寄せてくれた田中さん。

 

274850426_520789499563249_4155903134314066029_n

 

ぜひ、購入することで彼女の志を応援していただければと思います。

 

◆購入はこちら

 

田中さんのように、プレゼン大会を経た歴代ファイナリストたちは今まさに、各地で活躍しています。

 

志教育プロジェクトでは、志を共有し合った同志の関係性をさらに深め、
力づけ合おうという目的で、
歴代ファイナリストが集う「志プラットフォーム」というコミュニティをつくっています。

 

「志プラットフォーム」では、2022年最初の活動として新年会も開催。
歴代ファイナリスト3人が中心に運営、現状の共有や作品の紹介など、頼もしい姿を見せてくれました。